日本界面活性剤工業会の活動

 

活動理念

日本界面活性剤工業会は、界面活性剤製品のメーカーで構成する生産者団体です。
界面活性剤に関する製品を通して、便利で安全な社会づくりに貢献し国民生活の安定向上に寄与することを目的としています。会員各社が協力して情報収集し、技術や管理方法について会員全体のレベルアップを計るよう努力しています。当工業会は下図のように組織され、会員各社の代表(理事)によって界面活性剤の業界全体に関わる問題を検討するほか、行政機関や関連団体と連携を取りながら活動しています。
また、技術委員会、環境・安全委員会、調査・広報委員会では、界面活性剤に関する技術情報、環境安全関連情報の収集・整理に努めると共に、界面活性剤についての正しい知識の普及と各種情報の提供にも注力しています。上記常設3委員会の総合企画のために、企画委員会を組織し、時代に即した課題の抽出とその解決のための企画を立案し実行しています。

 

主な活動内容

1. 会員相互の情報交換ならびに啓発
2. 界面活性剤産業市場の統計調査・公表
3. 人健康、環境影響に関する技術、安全性情報の収集整理・発信
4. 人材育成、情報の周知のための教育講座開催
5. 行政、その他機関との情報交換、並びに工業会としての意見具申
6. その他

活動内容は当ホームページを利用して、幅広く情報を社会に提供してまいります。必要な情報に関しご希望がございましたら、工業会事務局までご相談ください。
情報提供のため、過去には刊行物を出版することによって広報活動をしておりましたが、発行部数という制限のために広報範囲が狭くなるため、全ての人に情報が届けられるように、ホームページでの情報提供を開始いたしました。今後も、内容充実に努めてまいりますので、ご活用をお願い申し上げます。

 

組織図

組織図